私は来談者中心のあり方を
見つけようと願ったのではない。

私は人びとを援助する方法を
見つけたかったのである。

Carl Ransom Rogers

カール・ロジャーズ

村山正治さんから学ぶOne Dayワークショップ“我が体験こそ、我がパワー”

精神の若々しい柔軟性をキープし、新しい発想でパーソンセンタード・アプローチ実践を展開しておられる村山正治さん。江戸っ子だった小学生の時には、学童疎開体験をされました。80年を超える人生で学ばれたことを、聞かせて頂き、人間との触れあいこそ自己成長に貢献する実感を私たちの体験に刻みたいと思います。

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パーソンセンタードアプローチとは

目の前にいる個人を、かけがえのない人間として畏敬をこめて向き合うアプローチです。カウンセリングの発展は、様々なアプローチを生みだしました。そして、カウンセリング・クリニックが数限りなく開かれ、「クライエント」という言葉のイメージが病院くさくなってきました。これを危惧したカール・ロジャーズの提案で、ひとりの人間、何者にもおかされることのない尊厳ある存在を明示する「パーソン」を使うようになったのです。

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カウンセリング

非指示・ノンディレ … アメリカ文化は、美しい言葉で相手を唸らせるのが大好きです。相手に指示して影響するのではないことを解ってもらおうと、ロジャーズはカウンセリングが生まれた当時、非指示を強調しました。すると相手の言葉をそのまま投げ返すスタイルが流行しました。
来談者中心カウンセリング … 驚いたロジャーズは、目の前の人の内面を、見つめることを強調するために、「来談者中心カウンセリング」と呼び、出版もしました。

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